コロナ禍が始まる前に、人生の幕をおろした父。

認知症になって、十年が経とうとしていました。

その最後の半年は、口から栄養が摂れなくなって、中心静脈栄養で点滴のみで生きながらえていました。

それが、正しいこと‥父が望んだことだったのか‥今でも答えを得られていません。

たぶん‥父は最後の年月、自分のためでなく、母の為に生きていたと思うのです。

母の心が引き留める間は、がんばったのかなぁと。

母が枕元で「もういいよ、ありがとう７０年間幸せやった」と言って、程なく‥

「もう逝くで！」みたいに大往生を遂げたのです。

それは、父の待ち望んだ「もういいよ」だったのかもしれません。

（ゆらりゆうら）

【ゆらりゆうらさんのスピカフェ体験記】

↓ゆらりゆうらさんのブログに移動します（アメブロ）

→スピカフェでリラックスタイム

→スピカフェで朝スッキリ！

→アラ還夫婦のナイトカフェ！

→スピカフェでリフレッシュタイム

→１）やさしい眠りのために・スピカフェの話

→２）眠りのためのナイトカフェ・Spicafe!

→３）真珠婚夫婦のナイト習慣！

→４）ZOOMでいけてるスピカフェパワー

→メンタルバランスの乱れと眠りを見直す新カフェ習慣「スピカフェ」

【ゆらりゆうらさんのすっきり体験記】

ゆらりゆうら

専業主婦から一転、50歳で介護のお仕事に挑戦、職場での様子やご家庭での奮闘を描いたブログが大人気。著書「アラフィフでヘルパーはじめました」も好評。介護に加え、マンガやイラストの仕事などマルチで活躍中のアメブロ公式トップブロガー。