いよいよ7月になると夏本番！とか思いますけど
実は6月のうちから日中の気温は30度に達してましたからねぇ
7月だから改めて何だって言うんだ？
って感覚ではありますが。
まぁとにかく暑い。
いやですねぇ……
こんなのがまだ２ヶ月以上も続くのかと思うと
ちゃんと生きていけるのか自分が心配になってくる。
それと猫ね。
うちには12歳、10歳、6歳の猫がいますから
この子たちの体調も気にかけてやらねばならない。
暑すぎやしないか、食欲はあるか、出すものちゃんと出してるか。
まぁでも、人間が暑さに耐えきれずエアコンをつけていても
その快適な部屋を避けて、廊下で過ごすような奴らですよ。
過保護にしたところで年中反抗期みたいなもんです。
ちゃんと自分で気持ちいいと感じる場所で
1日中寝て過ごしておられる。
そんな感じで室温に関しては猫とは共存できていないんですが
唯一気を遣ってるのが、飲み水。
私も1日中机にへばりついてるような生活なので
ついつい水分の補給を忘れてしまう。
室温もエアコンによって快適に保たれてますらね……
暑さで干上がるってこともない訳です。
でも、ちゃんとトイレにも行くし呼気から蒸発も
していってることでしょうから
やはり水分は摂らねばならぬ。
猫もまた然り。
しかし猫様には「ちゃんと飲んでね」と言っても
聞いちゃぁくれない。
喉乾いてなくても飲むんですよ！なんて言って
飲んでくれるなら苦労はしない。
そこで考える。
お茶１杯のためにキッチンに行くのも面倒だと思ってしまう私でも
さすがに手元にお茶があれば、飲む。
ならば。
猫用の水飲み場を増設ですよ。
あとは会うたびに言う。「お水飲んでね」
もう挨拶かってくらい言う。
「お水飲んだ？」「お水美味しいねぇ」「お水！ね！」
まぁ通じてはいないんですけども。
すると何となくこちらの意図を汲んでくれないこともない。
言葉が通じたかどうかは怪しいけども
水が美味しいってことは、どうやらわかってる様子。
新しく水を入れ替えると、「何かくれた♡」と思うようで
飲んでくれることが多い。
ただし、飲み方が絶望的に下手くそなのだ。
水鉢の手前側を飲めばいいものを、
なぜか一番遠い向こう岸まで首を伸ばして飲んでいる。
すると必然的にビチャビチャになるのだ。
顎が濡れるなんてカワイイもんじゃない、
胸の辺りもビチャビチャだ。
そのビチャビチャのまま私に「飲みました！」
と報告に来て褒めてもらおうとする。
褒めるよ。褒めますとも。
ちゃんとお水飲んだんだもんねー。
偉い！よくできました！
しかしその胸元は何なんだ。
これが１匹だけじゃなく、全員割とコレ。
今水飲んできたんだね、と胸元のビチャビチャで
判断できる。
水も滴るいい猫様、である。
（藤緒ミルカ）
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藤緒ミルカ
猫３匹とご家族のほんわかとした日常を描いたブログ、「母さんは今日も世話をやく」が、猫好きの方のみならず幅広い世代に人気のトップブロガーさんです。
現在、アメブロ公式トップブロガーとして活躍中。藤緒ミルカさんのブログはこちら（アメブロ）
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