ここっとさんにはサイエンティス子という
物理学者の親友がいるのですが
そんな彼女が3年ぶりに
海外の学会に行くという!
それも学会の開催地は
ギリシャのクレタ島!
ステキすぎませんか♡?
クレタ島と言えば・・・
ここっとさんが大好きな
あるハーブの原産地。
そのハーブとは・・・
愛のハーブと言われる
オレガノ・ディクタムナス
Origanum dictamnus
是非探してみてくれるように
頼みましたよ!
だって
古代からずっと利用されていて
医学の父と言われるヒポクラテスが
勧めていて
哲学者アリストテレスも書物に書いていて
野生のものはクレタ島の
人が近寄るのが難しいような
岩場にしか生えていない・・・
って知識としては知っていても
実際現地で売っているのか
使われているのか
すっごく興味があったんですよ!
オレガノ・ディクタムナス
実は日本でも苗を買うことができて
ここっとさんも大切に育てています。
これが春先の姿
ふわふわの毛が生えている葉っぱは
鑑賞用としてもとても美しいです。
そしてこちらが今の姿です。
丁度7月に花を咲かせます。
花もピンク色で
とても可愛いです。
わくわく楽しみにしていた
ここっとさんの元に
現地のサイエンティス子からメールが!
早速ハーブ屋さんに行って
見つけてくれたみたい!
それがこれ!
おかげでわかったこと!
収穫時期は正に花が咲いている時なんだ!
参考になるなぁ。
そしてこちらがそのハーブ屋さん
ステキすぎる♡!
やっぱり本場の
クレタ島では売っているんだ!
ってすごく感動しました。
さて、学会から帰国した
サイエンティス子に羽田空港で会ったのですが
なんとホテルの朝食にも
ハーブティー用のハーブが4種類
置いてあって
ちゃんとディクタムナスが
あったんだって!
サイエンティス子が撮った写真
でっかいハニーカムの右奥に
ハーブの入った瓶が見えますね!
え~!ホテルの朝食に出るくらい
カジュアルに飲むんだ~!
ってまたも感動したここっとさん
そんなここっとさんに
サイエンティス子が見せてくれたのが
イラクリオン考古学博物館に展示されていた
古代のハーブティー用のポット
いやマジ、ステキすぎる♡!
ところで、サイエンティス子
ディクタムナスのPRをしてたみたい。
学会に参加した知り合いの先生に
教えてあげたら
すごく喜ばれたって!
ここっとさんまた感動!
さて、ここっとさんも
お土産にもらった
クレタ島のディクタムナスを
早速飲んでみました。
現地でも蜂蜜を少し入れて飲むようです。
普通のオレガノより
少し甘い香りが強いと思います。
それが蜂蜜ととても合います。
実は、以前から
フレッシュハーブティーに
ディクタムナスを一枝入れて飲んでいました。
こちらは今の時期飲む花茶
レモンマートルとディクタムナスの花を
入れています。
(手前はレモンマートルです)
これからはディクタムナスだけで飲んだり
収穫して乾燥させたりしてみます!
🍀
さて、今回の記事のタイトル
愛のハーブ
何故、ディクタムナスが
そう呼ばれるかといいますと・・・
野生のディクタムナスは
ものすごく危険な切り立った岩場に
生えているそうで・・・
その花を摘んで愛する人に贈るのが
愛を証明する手段だったそうです。
(事故で死んでしまった若者も多かったとか・・・💦)
愛も命がけ
ですね!
(ここっとさん)
【ここっとさんのスピカフェ体験記】
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ここっとさん
フランスで10年以上暮らして帰国した経歴を持つここっとさん。ハーフの二人の男の子、そしてインコのマメルリハ、ウロコインコのバジルとの暮らしを綴ったブログが大人気のトップブロガー。ブログタイトル「魅惑のここっとライフ」
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