海外旅行は夏が楽しいけど
冬は冬で楽しみが沢山!
今回は夏に休みがとれなかった!
寒い時期にしかフランスに行けない!
という方のために
冬場に行ったからこそ
食べられる
超豪華メニュー
のご紹介
それは
こんな感じのディスプレイをしている
カフェやレストランで注文できる
これです!
そう
Plateau de fruits de mer
魚介のプレート
です!
ここっとさんがフランス時代に
食べたものをいくつかご紹介しましょう。
お店によって
(当然値段によっても)
盛り合わせが違います。
一番高級なのは
以前ご紹介したオマールが乗ってる
やつですが…
お値段がすごすぎて
ここっとさんは注文したことが
ありません(笑)
お店によって
段々重ねのプレートででてきたり
一段のにどっちゃり盛ってきたり
盛り合わせも違います。
こちらは牡蠣の盛り合わせ!
海の幸のプレートには
いろいろなものがのってて
びっくりするのは
ムール貝とか普通の二枚貝も
生で出てきます。
手長海老や小さな海老も
美味しいですね。
でもやっぱりここっとさんの
お目当ては
牡蠣!
フランスの生牡蠣は
日本で食べる生牡蠣と
味が全然違うんです。
日本の牡蠣みたいに
とろ~っとミルク状のところがなくて、
さっぱりあっさりしてるんです。
よく言えばあっさり
悪く言えばたぶん痩せてるんですね。
笑
日本の海はプランクトンが豊富で
栄養が一杯あるから
牡蠣が太っているんだと思います。
ちなみにここっとさんは
フランスの痩せた牡蠣の方が
生で食べるのは口に合います。
あっさりしているので
12個でも24個でも
ペロッと食べられます。
牡蠣はレモンを絞って食べたり
下の写真にある
エシャロットビネガーを
ちらりとかけたりしていただきます。
パンは酵母の酸味がきいた
黒パンが出てくることが
多いですね。
ところで
フランスでは牡蠣には
色々な種類があって
本当に覚えられません。
カフェやレストランでも
銘柄やサイズによって
別々のメニューになっていて
お値段が違います。
盛り合わせだと大きさや形が違うものが
きれいに並べられてきます。
これ、全部違う種類なんです。
フランスで食べられている
牡蠣は大きく分けて二種類あります。
殻の形がすごく違うので
これはわかりやすいです。
CREUSE (クルーズ)
と言われているのはなんと
日本から輸入された牡蠣
ウソでしょ?っていうくらい味が違うけど。
Crassostrea gigasが学名です。
PLATE (プラット)
というのは、
Ostrea Edulisという学名の牡蠣で
ヨーロッパ原産の古い品種。
ローマ人も食べていたこの牡蠣は
今では珍しくなっていて
フランスの生産量のたったの10%です。
クルーズで一番よく聞く名前は
フィーヌ・ド・クレールかなぁ。
プラットではブロンというのが
一番よく出てきます。
このブロン『ヘーゼルナッツ』の味がする
と形容されます。
これがブロンです。
ここっとさんが食べた感想は
・・・めっちゃ味が濃くて
口に残ってたまら~~~~ん!
でした。
しかし今思えばそれが
牡蠣の味の極み
だったのかも?
皆さんもフランスで牡蠣を
食べる機会があったら
是非ブロンに挑戦してみてください!
パリでももちろん食べられますが
海辺の町に行って
そこでとれる魚介のプレートを
食べるのもまた最高ですよ!
(ここっとさん)
【ここっとさんのスピカフェ体験記】
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ここっとさん
フランスで10年以上暮らして帰国した経歴を持つここっとさん。ハーフの二人の男の子、そしてインコのマメルリハ、ウロコインコのバジルとの暮らしを綴ったブログが大人気のトップブロガー。ブログタイトル「魅惑のここっとライフ」
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