皆さん、こんにちは。
今回はキャベツについて
熱~く語りたいと思います。
というのも・・・
近所のスーパーで売っていたんです!
フランスでいつも買ってた
ちりめんキャベツ
が!
めっちゃうれしかった!
ちょっとちりちりが弱いですけどね。
実は、日本でも何度か
見つけて、
そのたびに買っていたんですよ。
これは去年の1月に買ったやつです。
↓
今回、近くのスーパーであったということは
スーパーと取引のある農家さんが
育て始めたってことですよね。
ということは、これからも
ちょくちょく買えるのかも。
やった~!
フランスでも普通のキャベツは割と
手に入るのですが・・・
春キャベツ以外は嘘みたいに
肉厚で硬くて正直言ってまずかったです。
それに比べてちりめんキャベツは
硬いは硬いけど
青々としていて中の方は
やわらくておいしくて
ここっとさんはちりめんキャベツが
大好きでした!
当時はCHOU FRISÉ(シューフリゼ)
と呼んでいたと思う。
ちりちりのキャベツの意味です。
近所のお惣菜屋さんでは
このちりめんキャベツを千切りにして
マヨネーズベースのドレッシングで
和えたものが売っていて
時々買っていましたよ!
干しブドウとクルミも入ってて
すごくおいしかった!
ところで・・
今回買ったキャベツには
サボイキャベツ
の名前がついていました。
サボイキャベツという呼び名は
初めて聞いたので調べてみると
サボイキャベツとちりめんキャベツは
同じもので
フランスのSAVOIS(サヴォワ地方)が
原産・・・と書いてありました。
なるほど~
と思ってフランスのサイトを調べると
確かにこのキャベツは
サヴォアのキャベツとも呼ばれるけど
一番メジャーな名前は
CHOU DE MILAN
シュードゥミラン
・・・読んで字のごとくミラノのキャベツ
フランス人によれば原産はイタリア。
あ・・・あれ?
しかもここっとさんが使ってた
シューフリゼはケールのことだって
書いてあって、
だんだんわからなくなってきました。
おかしいな。フランスでは確かに
シューフリゼって書いてあったと
思うけどなぁ。
(今フランス在住の方、どうですか?
冬のほうが見つけやすいと思うけど…)
だんだんわからなくなってきて
そうだ!英語のサイトで
確認すればいいじゃん!
と思って開いたページには
英語名はSAVOY CABBAGE
であるにも関わらず
原産はイギリスかオランダ
と書いてある!!!
(吹き出しました)
というわけで
日本人はフランスのキャベツだと言って
フランス人はイタリアのキャベツだと言って
イギリス人はイギリスかオランダのキャベツ
と主張するシューフリゼであって
シューフリゼでない
ちりめんキャベツですが・・・
(イタリア語とドイツ語分かる方
ぜひ調べて教えてください。笑)
このキャベツ
火を通しても抜群においしいので
ぜひ見つけたら試してみてくださいね。
水っぽさが少なくて
ぺしゃっとなったり崩れたりしないんです。
ミネストローネに一番合う
キャベツだと思うし
シューファルシー(ロールキャベツ)
にしてもめちゃくちゃ美味しいです。
こちらがフランスで買った
ちりめんキャベツ
古い画像引っ張りだしてきたので
解像度悪いですが
ね、ちりちりでしょう?
日本でもこんなのが買えるように
なるといいなぁ。
(ここっとさん)
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【ここっとさんのスピカフェ体験記】
ここっとさん
フランスで10年以上暮らして帰国した経歴を持つここっとさん。ハーフの二人の男の子、そしてインコのマメルリハとの暮らしを綴ったブログが大人気のトップブロガー。ブログタイトル「魅惑のここっとライフ」
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