今日はフランスのパン屋さんの定番
シュケット
をご紹介しようと思います。
フランス生まれの
二人の息子たちも大好きだった
シュケット
それは・・・
シュークリームのシューの
部分だけを小さく焼いて、
お砂糖をちりばめた
素朴なおやつです。
おやつが食べたくなる時間に
焼きたてがよく目につくあたりに
並べられます。
ふわカリッとしたシュケット。
子供はもちろんのこと、大人だって
その魅力にはかないません。
お砂糖は甘いけど、
シュー生地は甘くないので
歯にお砂糖が当たった瞬間に
口に広がる甘さが
なんともたまらないんですよね。
そんなシュケット、
日本では買えないかというと・・・
売ってるところがあります。
フランスのパン屋さんのチェーン店で
見つけて買ったことがあります。
いつもあるかはわからないけど
見つけたら是非試してみてください。
焼きたてが美味しいです!
(古いものはちょっとしちゃうから
オーブンやトースターで
ちょっと湿気を飛ばしてあげると
いいかも。)
★ ★ ★
さて、ここで
ここっと教授(笑)のミニ講座
です。
フランス語では、シュークリームのことを
Chou à la Crème
シュー・ア・ラ・クレーム
と言うのですが・・・
シューとは、実は
キャベツのことで
直訳すると、クリーム入りキャベツ。
(・・・めちゃくちゃまずそう・・・笑)
ではシュークリームは
何語でしょうか?
なんと、和製英語です!
フランス語も入ってるから
和製英仏語とでも言うべきですかね。
というわけで、英語ネーティブに
シュークリーム
と言っても通じません。
そもそも英語じゃないからね。
Chou Cream ではなくて
Shoe Cream だと思うみたいですよ。
靴のクリーム・・・笑
英語では、cream puff
(クリーム・パフ)と言いますので、
気をつけましょうね!
★ ★ ★
お近くのパン屋さんに
焼きたてシュケットが
あったらいいですね~。
私も食べたくなったので、
家で焼いてみようかな。
ここっとさん
フランスで10年以上暮らして帰国した経歴を持つここっとさん。ハーフの二人の男の子、そしてインコのマメルリハとの暮らしを綴ったブログが大人気のトップブロガー。ブログタイトル「魅惑のここっとライフ」
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